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こんにちは。

立花真由美です。


まもなく2020年が終わりますね。

今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、働き方が大きく変化しました。


特に大きな変化はテレワークや在宅勤務が当たり前になったことではないでしょうか。

例えば富士通では社員は原則テレワークで働くことになりました。

2021年もテレワークを継続する会社は多いことでしょう。


さて、テレワークでは仕事の成果が厳しく問われます。

時間の使い方を各人に任せても成果をきちんと出せるのか、という点を上司は見ています。


一方で、いきなりテレワークになって仕事の進め方がわからない人も多いかもしれません。

そこで今回はテレワークで仕事の結果を出すうえで大事なポイントについてお話しします。



1.上司、同僚とこまめに報連相をしよう

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会社で仕事をしている場合は同僚や上司と会話する機会があると思います。

そして周りの人との会話で仕事の進め方や方針を改善した人も多いのではないでしょうか。


しかし、テレワークでは会社の人達との会話の数が大きく減少します。

だからこそ自分から上司、同僚とコミュニケーションを取ることが重要です。

相手からの連絡を待つのではなく、自分から連絡を取ることが大事です。


1-1.上司への報連相は自分から行おう

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上で述べた通り、テレワークでは会話の数が減るため上司もあなたの仕事の進捗がわかりません。

だからこそ自分から上司の人たちに報連相を行うことが重要です。


自分から上司の人たちに報連相を行うことであなたの仕事の様子が上司に伝わります。

そして主体的に報連相を行うあなたへの信頼感も高まります。


上司への報連相を行う人は少ないかもしれません。

だからこそまずあなたから実践していきましょう。

顔が見えないテレワークだからこそ、自分から情報共有を行って仕事を円滑に進めましょう。


1-2.パソコンのビデオ通話などのデジタルツールを活用しよう

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仕事で成果を出すためには同僚とのコミュニケーションも重要です。

テレワークでは対面で話す機会は減ってしまいました。

しかしパソコンを使ったテレビ電話などのデジタルツールのおかげでいつでも、どこでも話せるようになりました。


会話の数が減ったからこそ、自分から同僚の人たちに情報を共有していきましょう。

そうすることで同僚の人たちのあなたへの信頼も高まります。


2.仕事の目的と目標を明確にしよう

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どのような仕事にも目的、目標があります。

この目標をあなたは把握しているでしょうか。


テレワークでは基本的に仕事の進め方から自分一人で考える必要があります。

そのため仕事の目的や目標を明確にするかどうかによって、日々の仕事の質が変わります。


2-1.仕事の目的、目標を明確にして紙に書き出そう

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仕事の目的、目標を明確にする一番の方法は紙に書き出すことです。

紙に書き出せるかどうかで自分の考えが明確であるかどうかがわかります。


では今はまだ仕事の目的、目標が明確ではない人はどうすればよいのでしょうか。

参考としてリクルートマネジメントソリューションズ シニアコンサルタントの武藤久美子さんの目標設定の考え方を紹介します。




目標設定の際は、「must」「can」「will」の3つの接点を見いだすことをお勧めします。会社が目指している方向性「must」を理解する(これを“Visionを意識する”と表現する人もいます)。自分自身のスキルや経験から持ち味として力を発揮できる部分「can」は何かを考える。こういう状態だとエネルギーが注げる、こんなことができるといいなという「will」を持つ。この3つの接点から目標を設定すると、会社にとっても、社員であるあなたにとっても、よい結果と成長をもたらすはずです。

https://diamond.jp/articles/-/242971


私はこの視点に加えて仕事の期限を明確にすることも大事だと思っています。

期限が明確だからこそ毎日やるべきことが明確になります。

そして期限に対して余裕を持った仕事をすると予期せぬトラブルにも対応できます。


2-2.仕事の目的、目標、期日に対する認識を上司と合わせよう

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自分で仕事の目的、目標、期日を明確にしたら、ぜひその認識が上司と一致しているか確認してください。

特に仕事の期日や優先順位に関して認識を統一させることが重要です。


そして上司と相談したあとはこまめに成果物を提出しましょう。

こまめに成果物を提出することにより、上司はあなたの仕事の進捗がわかります。

そして一定の成果を上げ続けることで上司のあなたへの信頼感も高まっていくはずです。


3.仕事をする環境を整えよう

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テレワークで仕事の成果を出すためには仕事を行う環境も重要です。

家では仕事に集中できない、という人は仕事に集中するための仕組みを整えましょう。


例えば好きな音楽を聞きながら作業する、アロマやコーヒーでリフレッシュするなど、自分が集中するための方法を持ちましょう。


また部屋を片付けるのも大事です。

整理された部屋で頭もスッキリさせて仕事を進めていきましょう。


4.まとめ


今回はテレワークで仕事の成果を出すために大事なポイントを紹介しました。

テレワークは一人で仕事を進めていくため、主体性が強く求められる働き方です。

そして、今までの会社での働き方に慣れていた人には少し大変なことかもしれません。


しかし今回紹介したポイントを徹底的に実践することで、仕事のパフォーマンスがきっと上がっていくことでしょう。


今は新型コロナウイルス感染症対策のため、各社がテレワークを導入しておりますが、

落ち着いてきたらオフィスに戻る会社もあるかもしれません。


もちろんオフィス勤務でも「報連相やコミュニケーション、仕事をする環境を整えること」は全て大事なことです。


従ってこれらのことは仕事で成果を出すために大事なことであるとも言えるでしょう。

そして時代の流れで、今後はオフィスを縮小し、本格的にテレワークに移行する企業も増えるかもしれませんね。


今回紹介したポイントを全て実践して主体性を持って働けるようになると、あなた自身の可能性も広がっていきます。

ぜひテレワークを成長の絶好のチャンスと捉えて、仕事で成果を出していきましょう!


ではみなさま、年末、多忙な折ではございますが、お身体に気をつけて、良き新年をお迎えくださいませ。